日々の色々-from 2004-

2004年からはてなダイアリーでブログを書いてきました。2018年11月はてなブログに引越し。タイトルも変えました。尚、行政書士は2020年3月末にやめています。

2010-01-01から1年間の記事一覧

TOKYO FMに出ました

というわけで昨日、「4ROOMS」に出てまいりました。一応、パンクブーブーのことを知らないのはまずいと思ってyou tubeで確認して、あーこういう人たちかって(私、普段お笑い番組を見ないので)。18時頃に渋谷のパルコ1にあるスペイン坂スタジオに来てく…

TOKYO FMに出ます

もう、明日の8日なのですけど、16時から放送の「4ROOMS」です。18時半頃登場予定です。火曜日はパンクブーブーなんですって(でも申し訳ないが、実は私全然知らない。その人たちのこと)。テーマは新婚のパンク佐藤にはキツい?「もしもの時の離婚マニ…

保育園に入るために

昨日、某テレビ番組から問い合わせ。「最近、保育園不足で、保育園に入るために離婚をして優先順位を上げる人がいるらしいのですが、そういう人は実際にいますでしょうか?」それって偽装離婚じゃないですか。そういう人は離婚届を出せばよいだけなので、私…

不倫あれこれ

ドラマ「同窓会〜ラブアゲイン症候群」は、浮気で本人も辛く、家族も辛くという何だか見ちゃいられない展開で、ちょっと辟易しています。そしてドラマではなく現実の話では、不同意堕胎事件がずっと気になっていました。医師が交際相手に薬剤を使って、堕胎…

みんな言い分がある

私は不倫をしている、していた当事者、不倫をされてしまった配偶者、離婚をしたい人、離婚をしたくない人、子どもに離婚をしてほしくない親、そのいずれの立場の人の相談も受けています。どの立場の人もそのことに対する言い分があり、理由があります。その…

離婚同居

昨日から始まった、このタイトルのドラマ。離婚をした夫婦がその後も同居するというお話ですが、自分のことは自分でして、自分のお金は自分が出す、というルールはいいのですが、子どもに関する費用は決めていなかったのが気になりました(職業病。笑)。 さ…

ドラマ「同窓会〜ラブアゲイン症候群」

昨日が、第4話。取りあえずやっぱりというような展開になってきました。ストーリーは45歳で30年ぶりの同窓会が開かれ、まずメインではない男女二人がその日に失踪(それはありえんだろう)。それが原因で、その後も何度も会うことになる同級生たち。中…

親子別姓でも家族

夫婦別姓に反対する方々が、「夫婦別姓は親子別姓だ」「子供がかわいそうだ」ということを強く言っているようですが、我が家も事実婚なので最初から夫と息子は別姓であり、子供は何とも思っていないことは新聞の投書にも書いた通りです。 私は、親子別姓だと…

「2人の夫とわたしの事情」見てきました

松たか子演じる、何でも自分中心、ゆえに離婚を切り出す妻と、それに翻弄される2人の夫。松さんがとても可愛く、突き抜けていて、コメディとしても十分に笑えました。妻はすごく身勝手なのだけど、可愛いから憎めなくて許せてしまうっていうのはありますよ…

2人の夫とわたしの事情

今、渋谷のBunkamuraシアターコクーンで、松たか子・段田安則・渡辺徹出演で公演中のこのお芝居。サマセット・モーム原作のイギリスの第一次世界大戦後の離婚の話です。で、この公演パンフレットに「実録・現代ニッポン 離婚にまつわる男と女のそれぞれの事…

離れてみるのも悪くない

今日の朝日新聞に、数年前の夫の不倫で夫婦関係が冷めてしまったけれど、夫が単身赴任になり離れたことによって、夫が家族のことを思い出すようになり、また夫婦・親子としてやっていけるようになった話が載っていました。取りあえず、夫婦間が冷めて一緒に…

みんな自分のことを話したい

私の仕事の中で大事なのは、お客さんの話を聞くことです。私は、仕事で話を聞くのは全く苦痛ではありません。そして、聞くときもっとも大事にしているのは、話している本人がどうしたいのかを、はっきりさせる方向に話を持って行くことです。そのためには、…

子どもの気持ち

今日のNHKの情報番組「あさイチ」のメインテーマは「あなたはどうする?トクする離婚ソンする離婚」ということで、『わたしの離婚ノート』も画面に映し出されたそうです。「映った」という母からの電話でその後から見だしました。月曜の朝から離婚がテー…

夫婦関係・親子関係

相談を受けていると、最後に話が雑談になって、私の家族のことなどを聞かれることがあります。うちの夫婦仲とか。夫婦喧嘩についてとか。まあ自慢しますけど、夫婦仲はいいです。喧嘩は年に一回有るか無いかです。「雨降って地固まる」ということわざもあり…

離婚経験者はかく語りき

昨日、『わたしの離婚ノート』の担当編集者Tさんと、無事出版にたどり着けた打ち上げということで飲みました(自腹ですよん)。うちの近くまで来てもらって、なじみの店に行くと、マスターが「新しい本出しましたね」と言うので、結構びっくり。一回しか出…

著者刊行記念インタビュー

今回の『わたしの離婚ノート』について、版元であるすばる舎からインタビューを受けて、その記事がこちらに載っています。離婚そのものについての話と、この本をどういう人に買ってほしいか、という話です。良かったらご覧下さい。一番上の写真は、このブロ…

専業主婦を目指さないで

朝日新聞土曜版beに「人生のるつぼ」というお悩み相談コーナーがあって、本日は30代の女性の夫についての相談でした。回答者は上野千鶴子さんだったのですが、最後に「それにしても17年も続けた正職員の仕事を手放したのは惜しかったですね。夫を返品す…

セックスレス

男女を問わず、不倫(離婚もですが)の原因が、夫婦のセックスレスというのはよくあることです。これは非常に難しい問題です。何しろ性欲は、同じ本能である食欲がそうであるように、すごくある人も無い人もいますし、更に食欲と違って、相手が必要ですしね…

二冊目の本3

しつこくまた『わたしの離婚ノート』についてですが、編集者の方が社内の反応を話していたので、そのことを書きますと、初婚の既婚男性は「恐ろしい本を作っている」という反応なんですって(笑)。それはまあ、わかりますよね。妻がこの本を持っていたら、…

二冊目の本2

昨日、編集者の方ができあがった『わたしの離婚ノート』を持ってきてくれました。 と、ところが、ここで帯に間違いを発見! 実は、既に一箇所刷った後に間違いが発見されていて、刷りなおしに入っていたのに、更にもう一箇所あったのです。もう間に合わない…

二冊目の本

この度、私の二冊目の本が出ることになりました。既に予約はできるようです。書いて悩んで決められる『わたしの離婚ノート』 すばる舎リンケージ 武石文子編著 離婚を考えている女性に向けて作りました。離婚についての自分の気持ち、考え、条件、今後の生活…

6年と400回

今日、3月12日は私が行政書士会に登録された日で、満6年が経ちました。まあ実際は、12日に登録されたというのは、後から通知が来て知ったことですし、行政書士として最初に仕事をしたのは8月になってからなので、6年間仕事をしたわけではないですけ…

再婚と出産について

30代半ばから40歳ぐらいまでで、子どもが無いまま離婚をすることになった女性は、その多くの方が出産を諦めているというようなことを仰います。まあ確かに、次の彼がもういるならまだしも、離婚して、特に「もう男性や結婚はこりごり」と思っている方が、出…

夫婦の不和と子ども

今日、たまたま発達心理学の研究者の話を聞く機会があり、自分の子どもについてというよりも、業務上参考になったので、その話を。まず、日本の夫婦は結婚年数を経るほどに夫は妻への愛情が高まるが、妻の夫への愛情はどんどん下がるという傾向がはっきりし…

民法改正案

法務省が選択的夫婦別姓などの改正案概要を出しましたが、それは1996年に法制審議会が答申した民法改正要綱と同じです。そこから一歩も進まず、自民党がずーっと店ざらしにしてきたものです。今回は亀井静香金融・郵政担当相が反対を言いまくっています…

死にたくなる人には

今までに何度も「死にたい。」「死にたくなる。」という相談を受けたことがあります。それは、信じていた人に裏切られた(ただの嘘つきだった)場合だったり、自分が人を裏切ってしまった時だったり、はたまた多額の慰謝料を請求された時だったり、と色々で…

ケータイが無かったら

ケータイが無かった頃も、もちろん不倫はありました。社内不倫なら、ケータイやメールが無くてもできますから。でも、ケータイが無かったら、この不倫も無かったろうな、と思うことはあります。例えば、同窓会なんかで、久しぶりに会って、その時に昔の気持…

業務連絡です。

本日、午前3時半頃にお問い合わせを送信された東京都の24歳の女性の方。 hotmailのアドレスが間違っています。 もう一度、名前とアドレスを送信してください。 念のために電話番号も書かれた方が安心かと思います。

同業者からの問い合わせ

行政書士試験の合格発表は1月25日でしたので、3月に登録して開業する人が多いかと思います。 そうすると、そういう人から電話がかかってきたりします。「一度お話をお伺いしたい」って。 基本的にお断りします。うーん、特に私と話して得られることは無いで…

離婚した方がいいかも

離婚に迷っている方に対して、基本的に私は離婚を勧めたり止めたりすることはありません。どちらかに気持ちが傾いていることが明らかな場合は、ちょっとだけ背中を押すことはありますが、あくまでそれは本人が納得して決めることだと思っています。ただ、や…