同業者からの問い合わせ
行政書士試験の合格発表は1月25日でしたので、3月に登録して開業する人が多いかと思います。
そうすると、そういう人から電話がかかってきたりします。「一度お話をお伺いしたい」って。
基本的にお断りします。うーん、特に私と話して得られることは無いですから。私ももちろん何も得られないし。お互いに時間の無駄になります。
営業方法は自分で考えましょうね。私も自分で考えましたから。
そういう新規開業者ではない人からも、突然メールや電話が来ます。
「こういう書類の書式サンプル、貰えませんか?」とか。すごいなって思います。そういうことができちゃうこと。私、タダで貰ったことないですけど。
私が苦労して作り上げたんですけど(或いは買ったりとか)。
落語家も、他の師匠に教えてもらいに行く時は結構な手土産を持っていくそうです。メシの種なんだから当然ですって、立川談春が言っていました。別に手土産を持って来いという話ではないです。ただで貰おうっていうその姿勢はどうなの?っていうことです。
中には、お金払いますので添削してくださいと頼まれたこともあります。一般の方と同様の料金をいただきました。もちろんお金に見合う分をやりました。
とにかくもっと自力で何とかしましょう。自営業なんだから。ということをシーズンの前に言っておきたかったということです。