日々の色々-from 2004-

2004年からはてなダイアリーでブログを書いてきました。2018年11月はてなブログに引越し。タイトルも変えました。尚、行政書士は2020年3月末にやめています。

夫婦関係・親子関係

相談を受けていると、最後に話が雑談になって、私の家族のことなどを聞かれることがあります。うちの夫婦仲とか。夫婦喧嘩についてとか。

まあ自慢しますけど、夫婦仲はいいです。喧嘩は年に一回有るか無いかです。「雨降って地固まる」ということわざもありますが、私は雨は降ってほしくないです。喧嘩は疲れるだけですから。基本的にお互いに相手が怒るようなことはしませんし、言いません。だからといって決して関わりが薄いわけではありません。やはり疲れていると、当然イライラしますから、自分はとにかく疲れないようしていますし(疲れたら即寝ます)、夫が疲れている時は刺激しないように気をつけていることは確かです。

休日は、息子を放ったらかしにして二人で出かけます。今日も出かけて、二人で飲んで帰ってきました。今日は三食とも息子は自分達で用意しています。私は休日は朝食も昼食も息子に用意することはありません。休日の朝食は、多分息子達が小学校にあがるかあがらないかぐらいから用意していないです。

私は以前は、体がものすごく弱くて週末はとにかく寝ないと一週間が全くもたない人でした。よって、パンを焼いたりレンジで温めたりするところから教え、段々と自分達で色々できるようになると勝手に色々作るようになりました。卵やソーセージを焼いたり、ホットサンドを作ったり。お昼も小学校の高学年からは、私が夏休みなど仕事でいないこともあり、うどんを茹でたり、ラーメンやらレトルトのカレーやパスタなど簡単に食べられるものを作るようになりました。

この前の夏休み(息子高1の時)はついに私は一度も朝・昼とも作らないばかりか、出先から電話をかけて「あと30分で帰るから丁度着く頃にうどんを茹でといて」と頼む始末。

今では休日に私が家にいても、私にお昼を作ることを全く期待せずに「今日のお昼何?」(それは、お昼は何を作ればいい?という意味)と聞く息子がいます。

ところが専業主婦の方の話を聞くと、「息子が家にいると(世話をしなければならないから)自分は家を出られない」と仰る方がいてびっくりです。息子が結婚して、妻に渡すまでは面倒見なければと思っているようです。そんな親に育てられた人と私は結婚したくないですけどね。子どもは何でも自分でできるようにするのが親の務めだと思います。