日々の色々-from 2004-

2004年からはてなダイアリーでブログを書いてきました。2018年11月はてなブログに引越し。タイトルも変えました。尚、行政書士は2020年3月末にやめています。

2010-01-01から1年間の記事一覧

意見は色々聞いた方が良い

これで年内最後かもしれませんが、最後は不倫の話です。景気が悪くなって不倫自体は減っているのではないかと思うのですが、どうでしょうか。 配偶者の不倫がわかって、どうしようと思った時、どこに相談に行きますか?「不倫 相談」と検索して出てくるのは…

階下のコンビニ閉店

昨日、事務所に来てみたら、階下のファミリーマートがいきなり閉店していました。もう、什器しか残っていない状態。その前日は普通にやっていたと思うのですが。かなりショックを受けた私です。確かに先週、駅よりにローソンが開店したというのはあるのです…

メール(お問い合わせ)は必ず返事しています。

最近、返事が来ないという連絡が結構あるのですが、お返事は必ずしています。 取りあえず迷惑メールフォルダを確認なさってください。 あとは、フィルタがかなり厳しく設定されているのかもしれません。私の仕事上のアドレスはmain@takeishi.bizなのですが、…

元彼・元彼女

携帯電話とメールの出現により、人と人とは縁が切れにくくなりました。皆さんは、元彼や元彼女の電話番号やアドレスどうされていますか?嫌いになって別れたのなら削除してあるかもしれませんが、そのままの方も多いかと思います。さてさて、そうなると別れ…

年内に

久しぶりに二日続けて書き込み。やはり、師走は何となく焦りますね。去年も同じことを書いたと思いますが、年内で離婚したいという方が結構いらっしゃるかと思います。12月は年末の休みもあり、業務的には短いです。年内に離婚をしようとなさっている方は…

親子の再会

もう、11月も今日で終わりですね。何だかしんみりした気分で、独り言を書きたくなります。9月20日の共同親権の記事に、にゃきさんが40年近くぶりでお父様と会ったというコメントを寄せてくれました。物心つく前に親が離婚し、父親とは離れ離れになっ…

色々な結婚

さて、結婚相談の世界に足を踏み入れた私。 私の想定では結婚は、初婚・再婚・再々婚とか、若い人・中高年というくくりだったのですが、ベテランの方に話を聞くとまだまだ色々あって、結婚って恋愛じゃなければ、即ち条件だと思うこと仕切り。 例えば、中高…

どうして離婚に

離婚の話を日々伺っていると、どうしてこの人は結婚までした人と離婚することになっちゃったのかな?とよく考えます。きっと結婚する前は隠されていたことだったり、ちょっと気づいていても見ないようにしていたのでしょうね。離婚理由によくあるのは、 1.…

夫婦でやり直すために

夫(妻)が不倫をして、夫婦がやり直せるのはどういう場合かを考える前に、やり直しにくいのはどういう場合かを書きますと、1.子供がいない夫婦。 2.子供が大人になってしまった夫婦。やはり子は鎹(かすがい)になることは確かで、子供を育てあげなけれ…

結婚相談

突然ですが、日本仲人連盟というところに加盟し、結婚相談も始めることにしました。最近、年と共に自分のお節介度が増し、頼まれればお見合いをセッティングしたり、ということをしてきて、それでうまくゴールインしてくれると嬉しいということもあり、どう…

離婚しづらい

幼稚園・保育園、学校に通うお子さんがいると、離婚を悩む場合が多いと思いますが、その理由の中に、周りに離婚している家庭が無いというものがあります。確かに、子供のクラスに他に離婚家庭がいないと、考えてしまうと思うのです。ところが、これはものす…

不貞行為の相手方に対する慰謝料請求

10日も更新していませんでしたね。今週は忙しかったというのもあり、今、新しい仕事を企画中(もうすぐお知らせできると思います)というのもあり、で。さて、標記の請求。判例では認められていますが、学者の論文を読むと、否定説の人が増えてきています…

重婚的内縁関係

漢字が7字も続くと、何だか難しく見えますけど、何のことはない法律上の配偶者もいるけど、それとは別に相手がいて、内縁関係だ、ということだけです。日本では法律上の重婚は認められていませんから。さて、こういう関係には二種類あって、一つはいわゆる…

離婚後の姓

離婚をすると、結婚した時に改姓した人は、その姓をそのまま続けて使う(婚氏続称)か、一つ前(例えば再婚の人は、一つ前の姓が前の配偶者の姓だったらそれ)の姓に戻るかを選べます。さて、時々、結婚時に改姓しなかった方の人が、離婚の時に「相手が自分…

単独親権と面接交渉

何だか前回の記事は、今までに無いほどのアクセス数で驚いています。今まで、何回か書いたことにプラスアルファでまとめてみただけなのですけど。 みんなそんなに事実婚に関心あるのでしょうかね? まあ、色々と誤解が多いので知っていただくのは結構なこと…

事実婚のデメリット

ご存知、私は事実婚の形で結婚してただいま20年目です。 現在、民主党が実現するのかイマイチ曖昧な民法改正案の選択的夫婦別姓制度がもし制定されても、余程事情が変わらない限り、婚姻の届出はしないと思います。あの制度は私が望む形ではないからです。…

不倫は辛いよ

最近、配偶者のある人と不倫をしている、或いはしていた本人からの相談が多いのです。 お話を聞いていて思うのは、「不倫って辛いな」ということです。不倫ではなく、ただの恋愛でも辛い恋は確かにあります。三角関係であったり、自分は結婚したいと思ってい…

雑誌「MORE10月号」

もうすぐ発売になりますけど、その中の小さめの特集「20代離婚のリアルすぎる事情」という記事で、私も取材されたため、本誌が早々に送られてきました(小さく載っています)。これを読むと、はっきり言って離婚の前に結婚したくなくなると思います(笑)。…

夫婦の収入と浮気の関係

アメリカの話ですけど、コーネル大の研究によると、「女性が家計を支えている家庭の男性は、男女が同じくらい稼ぐ家庭の男性に比べて、5倍以上の割合で浮気する可能性がある」とのこと。この記事には男性のことしか書かれてありませんが、私がラジオで聞いた…

夏休み第2弾

世は、お盆休み期間らしいですが、取りあえず普通にやっています。 が、16(月)−21(土)日までは午前中はお休みします。電話は午後1時以降にお願いします。それから、27−30日は、帰省しますので、面談はできません。電話は転送で受けます。 メー…

高齢者の行方不明と家族の絆

都内最高齢男性がミイラ化して自宅で発見というセンセーショナルな事件で、一躍社会問題となった多数の100歳以上の高齢者の行方不明ですけど、何も行方不明は今に始まったことではなく、行方不明のまま放置していたから、みんな書類上高齢者になり、あぶ…

40万ページビュー

お休みをしていた間に、ブログのページビューが40万を越えていました。過去の記事を検索してみると、30万の時はブログを書いていなかったようです。20万が丁度2年前の7月でしたので、1年で10万という感じでしょうか。最近、リンク元を見ると、記…

資格としての行政書士

最近は、就職難で大学生の資格取得が盛んなのだそうです。行政書士の取得を目指す学生も多いとかで、とある大学生からインタビューを受けました。インタビューを受けながら、行政書士の資格を取って大学生は役立つのだろうか?と考えてみたのですけど、まず…

改正貸金業法と不倫の関係

6月18日に改正貸金業法が施行され、一ヶ月が経ちました。今回の改正は、無担保のキャッシングサービスは、各社合わせて年収の3分の1までと規制がなされたのが大きな改正点です。収入が無い、専業主婦(夫)は配偶者の同意が必要になりました。これによ…

お休みのお知らせ

いよいよ、お子さんをお持ちの多くの方が憂鬱に思う、子どもの夏休みが近づいてきました。うちの息子達も今週末から休みに入ります(早くないですか?夏休みって23日ぐらいからのイメージなのですが)。ようやくこの夏、初めて子どもを置いて夫婦で旅行に…

結婚や離婚は何のため?

年間離婚件数は平成14年の28万9836組を最高に6年間減り続けてきましたけれど、平成21年は25万3408組で、久々に前年より2272組増加となりました。これがたまたまなのか、何か理由があるのかはわかりません。因みに婚姻件数は70万78…

婚外子差別の不当性

日本の民法では、法律婚をしていない男女の間に生まれた子(婚外子・非嫡出子)に対して、相続分を婚内子(嫡出子)の2分の1とする、という差別的規定を設けています。この差別を撤廃する内容を含む、民法改正要綱案は、1996年に法務大臣の諮問機関で…

参議院選挙と選択的夫婦別姓制度

民主党政権になって、千葉さんや福島さんが大臣になった時は、選択的夫婦別姓制度を待ち望んでいる人たちは、今度こそ実現化するのではないかと、ものすごく期待をしていたことは事実です(もちろん今もそれは継続中)。それに反対していたのは、国民新党の…

ドラマ「同窓会」終了

何だかラストは思わせぶりな終わり方でしたね。結局「不倫でも貫けば純愛」ということになったようです。それが良いかどうかは別として。私は、全然違うことが気になってしまって。例えば、大久保が亡くなる前に離婚届は出されたのだろうか、とか。出されて…

片目をつぶれなくなった時

結婚式の祝辞の古典的定番?に「結婚するまでは両目を開けて相手をしっかり見定め、結婚したら片目をつぶる」というのがありますが、実際には、恋愛結婚とか、とにかく結婚しなくちゃと思ってする結婚では大抵結婚前は片目をつぶっていると思います。特に恋…