行政書士になってからの日々の色々

2004年に東京都小金井市に行政書士事務所を開業し、はてなダイアリーで「女性行政書士でもある武石文子の日々雑感」を書いてきました。2018年11月はてなブログに引越ししてタイトルを変えました。事実婚・離婚・不倫・遺言・相続が得意分野です。日本語教師もやっています。

どうして離婚に

離婚の話を日々伺っていると、どうしてこの人は結婚までした人と離婚することになっちゃったのかな?とよく考えます。

きっと結婚する前は隠されていたことだったり、ちょっと気づいていても見ないようにしていたのでしょうね。

離婚理由によくあるのは、
1.不倫

 これは結婚前から浮気性とか二股かけていたなんていうのがわかっていても、結婚すれば変わるだとうという期待があって失敗する場合と、とても浮気なんてしそうにない人だったのに、という場合とがあります。後者は本当にわからないものです。

2.DV・モラルハラスメント

 これも、デートの時から殴られたことがあるとか、束縛するようなことを言っていたのに、「君を思ってのこと」みたいな言葉に騙されてしまった場合と、結婚して他者の目が無くなってから、専有化意識で凶暴化する場合があります(女性が夫姓に改姓したことにより、オレの物意識が強まってそうなることもあるそうです)。

3.金銭感覚の違い

 これは結構一緒に暮らさないとわからないと思います。独身時代に自由気ままにお金を使ってきた人は、それを制限されるのを嫌がって給料の金額を教えない人もいたりとか。金銭感覚ってなかなか矯正しがたいものがあります。キャッシングと言う名の借金に抵抗を感じない人は、繰り返し借金しますし。

4.親との関係

 姑・舅との関係で疲れきって離婚する人も少なくないですね。間に挟まれた配偶者が親の味方をしたり、親の方が大事と平気で言う人だと修復は難しいです。他人である配偶者との関係こそが大事なのに。今なら、結婚前に、親とのやり取りのメールを見せてもらった方が良いかもしれません。あまりに頻繁なやり取りはかなり危険な気がします。

5.大人になりきれていない

 これは、4番までも勿論そうなのですけど、それ以外に趣味に没頭して家族をかえりみず、お金もがんがん使う、とか、子供が生まれても関心も持たず、病気になっても心配もしないなど。これも見極め難しいです。子供好きじゃないとか、要らないとか言っていたのに、生まれたら人が変わってかわいがる場合もありますので。


とにかく3組に1組の割合で離婚するのですから、なかなか結婚前に見極めるのは難しいということでしょう。今の人はゲゲゲの女房のような状況(因みにこれは映画版シナリオを参考にしています)だったら我慢せずに、すぐに離婚しちゃうという傾向もあるとは思いますが。

幸せな結婚のはずだったのに、違った人はまたチャレンジしてみてください。でも、全てに満足する相手はいないとは思いますけどね。