日々の色々-from 2004-

2004年からはてなダイアリーでブログを書いてきました。2018年11月はてなブログに引越し。タイトルも変えました。尚、行政書士は2020年3月末にやめています。

電話相談


私、実は電話が苦手です。特に相談の場合は、表情が見えないと感情のゆらぎもわかりにくいですし、話すタイミングがずれてしまったり、相手の方と話がかぶってしまったりしてしまいがちです。


それなので、今ままで積極的に電話の相談は受けてきませんでした。後払いにしていた頃は、払わずにそのままにされてしまったことも2度ほどありましたし。

でも、先払いもなかなかやりにくいものです。それにちょっとだけ聞きたい時に30分分払うのも何でしょうから。


最近、「愛カツ電話・メール恋愛相談」というサイトの相談者になりました。これですと1分刻みの課金なので、ちょっと聞いてみたいという時にも便利だと思います。


現在は1分200円です。常時受けているわけではなく、私が電話を受けられる状態の時だけ、待機中の表示が出ます。電話相談だけでなく、メール相談もあります。1メール3000円です。


恋愛相談と書いてありますけれど、別に恋愛に限って相談を受けているわけではないので、男女のこと、夫婦のこと、事実婚のこと、遺言のことなど分野を気にせず気軽に相談なさってみて下さい。

ザ・ノンフィクション

もう3日も経ってしまいましたが、日曜日のテレビ「ザ・ノンフィクション」「消える結婚」後編で、事実婚のご夫婦が出演されていました。

その40代の女性の方が、専業主婦の長年の友人に「事実婚」で結婚したことを話すシーンがあるのですが、専業主婦に満足している友人には事実婚にしたことの価値がなかなか通じないというのが、印象的でしたね。


自分が考えたこともないことというのは、もう土俵が違っていて理解不能なものだと思います。同じような反応をされたことは私もありました。婚姻届を出すことが当然と思っている人には、出さないという選択肢は「何か事情がある人がすること」と映るようです。私も事実婚にして10年以上過ぎてから「いつ出すの?」と聞かれたことがあります。(その友人も、私がフジテレビの「バイキング」に出た時に、事実婚について話しているのを見て、ようやく理解できたようでした。)


さて、またこのご夫婦は事実婚をする上で、委任契約と任意後見契約をし、更に遺言書を作成しています。(実は私がこれに関わっているのですが)。


事実婚をされる方には重要なこれらの書類は、是非私までご相談下さい。


事実婚・離婚・夫婦関係・不倫・別居・遺言・相続など家族のことでご相談がある方は、当事務所までご連絡ください。
TEL.042-384-1836(10時〜21時、電話相談は有料です)武石文子総合事務所
メールでのお問い合わせはこちらから(メール相談1回は無料です)

日本語の添削・校正致します。


元々、行政書士として契約書の点検もしていますし、また出版社などから請負で校正やリライトの仕事もしているのですが、日本語教師の資格を得たこともあり、個人的な文書の添削のご依頼もお受け致します。


耳の不自由な方(聾者)は、助詞の使い方などがなかなか正確に身につかず苦労されるという話も聞いております。そのような方の文章添削なども行います。


また、母語が日本語ではない方の履歴書や就職のためのエントリーシート、小論文など日本語の文章であれば何でも大丈夫です。


更にスタッフには国家資格であるキャリアコンサルタントもおります。日本人大学生・大学院生の就職用のエントリーシートなど応募先に出す書類、一般の方の就職用の書類も丁寧に添削致しますので是非ご相談下さい。


I will correct Japanese sentences, papers, resume, etc. you wrote.

You can send your writing by E-mail.
Contact me from here.

日本語添削や日本語レッスンを希望される方、事実婚・離婚・夫婦関係・不倫・別居・遺言・相続など家族のことでご相談がある方は、当事務所までご連絡ください。
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早稲田学報


息子は早稲田大学の大学院に在学中だが、学部は卒業しているので、卒業生に送られる「早稲田学報」というのが毎月毎号届く。112ページもある立派な冊子だ。


そして息子は読まないが、届く活字は何でも手に取る私は毎号読んでいる。主に早稲田大学の卒業生をテーマに雑誌が組まれているので、興味のある号無い号ある。先月号は作家がテーマだったのでかなり面白かった。


さて、私は地方の旧制男子中学から続くバンカラな県立高校出身である。当時は男女比が3:1だったので、男子に負けない女子が通う学校だった。その高校では早稲田大学と慶応大学への合格者数が2:1位の割合だった。地方のバンカラな高校はみんなこういう感じではなかったのだろうか。


私立文系志望だった私も当然のように早稲田大学への進学を希望していた。高校生の時、夏期講習や冬季講習に東京まで出してもらったのだが、その予備校も高田馬場にあり、「早稲田」の文字が付いていた。


しかし、受験の結果、早稲田大学の第一文学部と教育学部には入れてもらえず、慶応大学の文学部へと進むこととなったのである。当時はバブルに向かって世の中が華やいでいる時代であった。慶応のキャンパスには毛皮のコートを来た女子学生が闊歩し、皆テニスラケットを抱えていた。私はその中で毛皮は着なかったけれども、テニスラケットを抱え、冬はスキーを楽しむ、それなりの女子大生をしていた。


そしてその後偶然に、同じ大学同じ学部同じ学科(専攻は違う)卒だけど、学生時代には知らない人であった夫と出会って結婚に至っている。夫もこれまた早稲田大学にふられて、慶応大学に入った人であった。


さて、話を早稲田学報に戻すと、学報には卒業生が昔を懐かしがって書いているページが散見する。同世代の卒業生が書いているものを読むと、私が想像していた早稲田大学そのもので、それを読んで久しぶりに「早稲田大学志望」だったことを思い出したというわけである。


もし、私が早稲田大学に入っていたら、今とは違う人生だったかもしれない。夫とも出会っていなかっただろう。大学入試は人生の分かれ道の一つである(ついでに書くと息子は慶応大学に落ちている)。


もうすぐまた大学入試の季節がやってくる。志望大学に進めない人も沢山出るに違いない。でもどこの大学に入ろうともその後の人生はその人次第であるのは確かなので、それだけは言っておきたい、というようなことを言う年になったなと思う昨今なのである。

収入の無い専業主婦という職業


1月4日の朝日新聞の記事「(家族って:3)専業主婦の私、輝けるのに 夫や息子の幸せ、支える誇り」を読んで以来、ずっと気になっています。それは専業主婦の地位。

この記事に出てくる43歳の斉藤さんは、全力で主婦業をしていらっしゃいます。毎朝、お弁当作りから始まり、洗濯機は3回回し、3LDKは毎日掃除をする。おやつは手作り。夜寝る頃にはクタクタ。

毎日、ほぼ同じ流れを繰り返す。昨年のクリスマスイブ。子どもたちと作ったピザやケーキで食卓を囲むと、夫が「幸せだな」とつぶやいた。「みんなの幸せを支えているのは私」。誇らしかった。


完璧な専業主婦です。


主婦業を評価してくれるのは家族しかいないのですが、普通は家事・育児は当たり前のことと思われ、評価してもらえない辛さがあります。この斉藤さんは夫に「幸せだな」と言われ、それが評価になっている。


専業主婦は、嫌な言い方をすると夫に雇われ、家事・育児をしているとも言えます。だから夫がご主人様。お金を稼ぐ人が強く時に「誰が稼いでいると思っているんだ」などと暴言を吐かれる(もちろんこんなことを言う夫は最低です)。夫が浮気をしていても、お金のために我慢して離婚もできない、というのはよくあるパターンです。お金を稼いでいない故にどうしても立場は弱い。


何にも収入がないのに離婚したいと仰る方が時々いますが、現実的にそれは難しいです。どうやって暮らすのか。まず収入を得られるようにして、離婚はそれからでしょう。


幸せな専業主婦になりえるのは、斉藤さんのように夫が妻の上に君臨せず、妻の家事・育児をありがたいと思ってくれている場合でしょう。そういう夫であれば、専業主婦でも安泰で幸せに生きていける確率が上がります。


専業主婦になりたい、或いは扶養内で働こうぐらいに考えている女性は、夫を選ぶ時にそういうところを見ることが大切ではないでしょうか。でも、大丈夫だと思って選んだ夫がそうでないことは、これもよくあることです。


収入を得ずに生きるというのは、かなり大きな賭けです。賭けに勝つには、よく働き家族思いの良い夫をつかまえることが必須条件で、全てがそこにかかっていると言えます。


事実婚・離婚・夫婦関係・不倫・別居・遺言・相続など家族のことでご相談がある方は、当事務所までご連絡ください。
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日本語教師の資格を取得しました。/ I got a qualification for a Japanese teacher.

松の内も過ぎてしまいましたが、引き続き2018年もよろしくお願い致します。


さて、私、10月に日本語教育能力検定試験というものを受験しまして、その結果12月に合格通知を受け取ることができました。これは国家資格ではありませんが、日本語教師の資格を証明できるものです(尚、日本語教師というのはこの試験以外にも一般に認められるものとして、大学で日本語を主専攻か副専攻で修了済みというのと、日本語教師養成講座420時間修了というのがあります)。


日本語をマスターしていれば誰でもできそうですが、採用されるためにはこのいずれかが必要なようです。


私がこの資格を取ったのには、老後を考えたというのがあります。行政書士の仕事はAI(人工知能)に取って代わられるとも言われていますし、この資格があれば海外でも働きやすいのでは?という思惑もありました。


今すぐ日本語学校で働く気は無いのですが、個人レッスンなどが出来れば良いなと思っています。


もし、どなたか日本語を学びたいという方がいましたら、ご紹介いただければと思います。日本語というのは基本的に日本語で教えるものですが、英語でも教えられるよう、只今英語力をブラッシュアップ中。年が年なのでなかなか厳しいですけれども^^;。


事実婚・離婚・夫婦関係・不倫・別居・遺言・相続など家族のことでご相談がある方、日本語レッスンを希望される方は、当事務所までご連絡ください。
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Well, I took the Japanese Language Education Proficiency Examination Test in October, and as a result I got a qualification for a Japanese teacher.

If someone wants to learn Japanese, please contact me. I teach Japanese in Japanese, but I'm brushing up my English skills so I can teach it in English.

Let's study Japanese at my office.


If you would like to have a Japanese lesson, please contact my office.

Room No.205 1-12-4,Honcho,Koganei city, Tokyo(Musashikoganei station,JR Chuo Line)
TEL.042-384-1836 (10 o'clock to 21 o'clock)Office Takeishi (Administrative scrivener)
e-mail:main@takeishi.biz

詐欺だらけ


私はネットショッピングが大好きです。食品・雑貨・洋服・カバン・靴・薬・本・電気製品など、しょっちゅうネットで注文。最近はメルカリも愛用しています。


先日来、お風呂で使う木の湯桶を探しているのですが、なかなか決め手に欠けて迷うばかり。アマゾン・楽天・ヤフーを見尽くして、その他のネットショップを探し出しました。


そんな中で見つけたお風呂用品を取り揃えているネットショップに、他所では6000円以上の品が3000円台、それも送料無料キャンペーンで出ているのを発見しました。「これは安い」と思ったのですが、何かサイトに違和感があったのです。ページの左右に縦に「送料無料キャンペーン」と入っているのですが、その上に「全商品」というのが横書きで右から書かれていました。何か普通ありえない感じだったのです。それに更によく見ると他のショップのロゴが入った写真が並んでいたり…。


運営会社はどこだろうと見たら、福岡県の会社。会社名で検索するために文字をコピーしようと思ったら、住所も社名も画像(その上「お問し合わせ」って書かれているし)。手入力で検索したら実在の会社で楽天などにも出店していることが判明。これなら大丈夫かと思って、楽天のページに飛んだら、何と「偽サイトにご注意ください」の文字がトップに踊っていました。名前を勝手に使ったサイトがあるとのこと。


うわー詐欺サイト。こんなところにカード番号を入力したらどういうことになったいたでしょう。恐ろしい。数時間後に家族にそのサイトを見せようとしたら、何ともう消えていました。


今回はサイトに違和感があったから騙されませんでしたけど、もっと完成度の高いサイトだったら騙されていたと思います。怖いですね本当に。



話は変わって、先日、夫と小田原の方に出かけた折に、かまぼこ好きな夫の母に何が良いかと電話をしました。そうしたら10分後位に夫の母の方から電話がかかってきて、「今、電話した?」と言うのです。何と電話が直前にかかってきて、母が「**ちゃん?」と夫の名前を言うと「そうだよ」と。電話の声ははっきりしないので、夫のようにも思えたとか。「どこにいるの?」と聞いたら「品川」(何でしょ、この微妙な地名は。夫の母は横浜に住んでいます)と。これは違うと思って切ったとか。


でもこれがこちらから電話をかけた40分後位だったら、品川にいることも可能性としてはあり得ました。危ない危ない。


人を疑うのは不快なので、私もいつか詐欺に引っかかりそうな気がします。もし騙されたら、気落ちから立ち直ってから公表しますね。


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