日々の色々-from 2004-

2004年に行政書士事務所を開業し、はてなダイアリーでブログを書いてきました。2018年11月はてなブログに引越し。タイトルも変えました。日本語教師もやっています。

秋葉原通り魔事件

昨日の夜、夫と何だかいつもより人出が少ない京王線府中駅のあたりを歩きながら、「こういうところでは出ないよね。人まばらだし。」「でも、荒川沖でも事件起きるくらいだからわからないし。」「刃物持った人には後ろからタックルかな?」とか「警察はタックルの練習はしているんだろうか?」とか、役に立たない会話を続けてしまいました。

刺されなくても、現場を見た人は大勢いるでしょうから、中にはPTSDになる人もいるのではないかと思います。しばらく街に出られなくなるとか。

そして7人も亡くなってしまいました。ため息出ちゃいますね。死刑でしょうね。でも、これでは死刑に犯罪抑止力が全くないことになります。抑止力が無い刑罰に価値はあるのでしょうか。終身刑も検討されているようですが、生活に疲れて終身、刑務所に入っていたいと思われたらこれも意味ないですし。衣食住を確保するために、微罪を繰り返す人も多いようですし。刑務所が外より居心地良いのでは、ただの福祉施設です。

「いっそ、絶海の孤島に島流しとか。」と言ったら夫が、「暴力団なら迎えに来るんじゃないか。」と。確かにそう思えます。じゃあ、生涯重労働というのは?などと考えてしまったり。それじゃ奴隷船みたいですけど。

でも、殺人事件自体は、別に増えているわけではないのですよね。一番多い1954年の3081件がピークで、ずーっと減り続け、平成に入ってからは年1200−1400件前後なのです(もちろんそれでも十分に多いですが)。動機の変遷はちょっとわからないですけど。今回の事件に対する日記などを幾つか見ていましたら、「絶対に殺人ゲームとかのせいだ。」って書いてあるのがありました。私はゲームというものをやらないのでよくわからないのですが、そういう意見は今までも出ていましたから、それならそれで脳科学で実証していただき、規制できるなら規制してほしいものだと思います(それも基準が難しいでしょうけど)。だって、幾ら銃刀法の規制を強化しても駄目でしょうから。