不倫の悲しい結末1
不倫がもてはやされていた時もありましたが、今はどうなのでしょう。話題にもならないくらい普通によくあることのような気がします。
ばれなきゃいいだろうと思うかもしれませんが、ばれるのですよ、やっぱり。そして、その後は・・・。
まず、裏切られた配偶者のショックが大きいことは確かです。ショックと怒りが頭の中を渦巻きます。そしてその怒りの矛先は人によって配偶者だったり、不倫相手だったり色々。本当は裏切った配偶者がいけないのに、そこにはやはり愛があるのか、不倫相手に報復したくなる人もしばしば。(駄目ですよ、嫌がらせとか報復しては。自分が訴えられることになってしまいますからね。)
離婚でもしない限り、財布が一緒の配偶者に慰謝料を請求してもしょうがないので、相手に慰謝料を請求することになります。よく相場を聞かれますが、はっきり言って一概には言えません。今までの例ですと10万から1000万まであります。それは怒りの度合い次第という感じです。
相手が謝罪して、請求通り払えば、取りあえず一件落着となりますが、なかなかすんなりいくことは稀です。
確かなことは、請求した方もされた方も心的疲労が大きいということです。不眠になったり、仕事に行けなくなったり、心療内科や精神科にかかって、治療や投薬を受ける方も決して少なくないです。そしてそれは、解決するまで続いてしまいます。
だから、そんな金額払えないとか、そんな低い金額じゃ納得できないとか双方色々あるとは思いますけど、早期解決を目指すのがベストです。長引いてもいいことありませんから。