日々の色々-from 2004-

2004年に行政書士事務所を開業し、はてなダイアリーでブログを書いてきました。2018年11月はてなブログに引越し。タイトルも変えました。日本語教師もやっています。

戸籍の誤解を解く

今年も既に半月が過ぎてしまいました。当初の予定では一週間に一回程度は更新しようと思っていたのですが^^;


取りあえず、今年は戸籍の話から始めたいと思います。戸籍は何かないと(結婚や離婚、相続など)なかなか自分の戸籍であっても見たりしないものです。

戸籍と住民票がごっちゃになっている人も少なくありません。よって誤解も多いこの戸籍について豆知識のようなものを時々お送りできればと思います。


一回目は、「戸籍筆頭者」。2009年にも一度書いていますけど、今回は、住民票の世帯主と比べてみたいと思います。


住民票の世帯主は、その世帯の代表です。その世帯に宛てて地方公共団体とかから郵便物が送られる場合は世帯主宛に送ってきます。


しかし、戸籍筆頭者は戸籍の代表者ではありません。戸籍の最初に書かれている人の氏名であり、役所が戸籍を探す時の検索のためのものです。戸籍を探す時に戸籍筆頭者氏名と本籍地で、間違いなくその人の戸籍であることを確認します。


どういう人が戸籍の最初に書かれるかと言いますと、結婚して新たに戸籍を作る場合は、結婚後の姓を元々使っていた人になります。だから現状結婚後の姓を夫の姓にする人が96%以上いるため、戸籍筆頭者も大方夫になってしまうのです。


取りあえず、今日のポイント「戸籍筆頭者は、その戸籍の代表でも何でもない」ということを覚えておいてください。