不倫殺人事件
また、不倫が原因の殺人事件が起きてしまいました。
それも加害者(26)は、大阪府警の現職警察官。男性です。
まだ、全貌は明らかではありませんが、加害者は震災復興支援のために派遣されていた東北地方で、当時大学生の被害者(23)と出会い、交際。その当時は加害者も独身だったようです。
昨年4月に加害者が大阪府に戻り、それと同時に被害者も遠い大阪で就職。しかし、その後加害者は別の人と結婚。被害者はそのことを知らずに交際を継続。この1月に、フェイスブックで加害者が既婚者であることが発覚。
加害者は「彼女が、警察や家族に話すと言うのでカッとなって殺害」と言っているようですが、計画性もあるらしく、とっさの犯行では無さそうです。
でも、職場や家族に発覚するのが怖かったのは確かだとは思います。
よく、独身だと騙されていた人や、騙されていなくても、別れ話が出ると「奥さんや会社にばらす」という人はいます。もろ刃の刃ですね。
人は追い詰められると何をするかわかりません。窮鼠(きゅうそ)猫をかむです。
残念ながら、騙されてしまうというのは実際にはよくあることです。独身だと騙られるのは本当にひどい話。妊娠したら、「実は既婚者だからおろしてくれ」というのもよくある話です。
騙されない為には、住所を教えない、というような素性を隠す人は信用しない、ということにつきます。
実際には、恋に陥ると判断能力が著しく後退するので、難しいのですけれどもね。