中国残留孤児の方たちの前で話をしました

日中友好・残留孤児虹の会というところで、帰国した中国残留孤児やその家族で、日本語を勉強中の人たちにフリートーキングの生の日本語に触れてもらうという会があり、志願して本日、話をしてきました。

何を話しても良かったのですが、既に聞いたことを書き込むワークシートがあって、それが仕事に添った内容であったため、もっぱら仕事の話をしました。行政書士とは何かをわかりやすく説明するのは、日本人にするのもやっかいなくらいなので、もう本当に簡単に話しました。大体、行政書士のメジャーな仕事は私、殆どやっていませんし。

人数は今日は少なめということで、10人くらいでしたが、なかなか日本語のレベルに差があるらしく、主要な単語はホワイトボードに書いて、尚且つ振り仮名を振るのですが、本当にわかっているのかどうかはよくわからなかったです。

最後にワークシートを添削しましたたけれど、ボードに書いた単語を並べている人が多かったですね。それに私は元々が早口なので、なるべくゆっくり話すようにしたとはいえ、肝心なところが早口だったかもしれません。

話が離婚とか浮気とかだったので、皆さん興味を持っていただけたのは何よりではあったのですけど。それから、中国の人は、自分の不倫は絶対に認めないから必ず証拠が必要という発言があり、なるほど、その辺りはお国柄なんだろうなーと思えて、こちらも参考になりました。

インターネットで私の名前を検索すると写真つきのこのブログが出ると伝えたので、見ていただけていると良いのですが。