日々の色々-from 2004-

2004年からはてなダイアリーでブログを書いてきました。2018年11月はてなブログに引越し。タイトルも変えました。尚、行政書士は2020年3月末にやめています。

郵便の遅配

6月28日に栃木県に向けて出した郵便が届かなかったので、郵便局に調査依頼を7月7日にした。普通郵便なので多くは期待していなかったが、調査したらお電話します、ということであった。調査は要するに配達する栃木の郵便局に問い合わせをするということらしい。

取り合えず先方に届かないとまずいので、同じものを再送したら、そちらはすぐに届いた。調査結果が来ないうちに、7月14日に、6月28日消印の郵便が届いたと先方から連絡が入った。2週間以上、どこに行っていたのだ!しかし、調査結果の連絡は来ないので、今日こちらから郵便局に電話をした、そうしたら「今日、調査結果が届いた。6月30日に相手受領済みとなっている。」とのこと。

普通に考えてもおかしいでしょ。どこか郵便局内にあったとしか思えない。調査依頼が来て、見てみたら実はあったので、慌てて配達し、調査には6月30日受領済みと答えたと考えるのが一番筋が通る。調査依頼をしたのは小金井郵便局だから、あくまで自分のところは栃木に向けて送っているし、向こうは6月30日に配達したと答えているから、きちんと配達済みですというわけである。お客が7月14日に受け取ったというのが間違いであるかのように栃木の郵便局は言い張っているらしい。本当にお役所仕事の典型を見るようだった。本来なら内部できっちり調査すべきことであろう。隠蔽しているとしか思えない。民営化すればもう少しましになるのだろうか。

そりゃ、普通郵便は配達の保証がないわけだけど、それなら郵便はみんな保証つきのもので送らなければならなくなる。一方で民間のメール便は、伝票番号で管理されているので、一応届いたかどうかもわかる仕組みがある。今はメール便は信書は送れないことになっているが、民営化後は信書便法は廃止になるらしい。だが、一定重量未満は郵便事業会社の独占にする方針とのこと。(下記サイト参照)それじゃあ変わらないですよね。会社になっても。

http://www.sankei.co.jp/keizai/kseisaku/070625/ksk070625006.htm