日々の色々-from 2004-

2004年からはてなダイアリーでブログを書いてきました。2018年11月はてなブログに引越し。タイトルも変えました。尚、行政書士は2020年3月末にやめています。

転送電話

 昨日もまた、別のテレビ制作会社から夜7時過ぎに、夫の定年と4月の年金分割制度の両方を待っている、熟年離婚予定者を紹介してくれないかという電話がかかってきました。

 私は、夜6時前には事務所を出て家に帰るので、事務所の電話は携帯電話に転送しています。一応、夜9時まで電話に出ることにしていますから。勿論、お客さん用です。転送になっている時は「転送先までの料金は当方で負担します。」とテープが流れます。

 それなのに、営業や先のような依頼の電話がかかってくると、はっきり言ってむっとします。昨日の電話がまた、要領の悪い電話で、「今度こういう番組でこういう企画をしています。」まではまあ良いとして、そしたら次に「こういう人を紹介してもらえないでしょうか。」と言えばいいものを「来年の4月から年金分割制度というものが始まりまして・・・。」そんなの知っているに決まっているでしょうが。離婚を専門にやっている行政書士だから電話したのでしょう?それなので、話を遮って「そういう人を探しているのでしょう?でも、そういう紹介はできません。」とお断りしました。それでも、3分以上経過していました。

 制作会社も締め切りがあるから必死なのはわかりますが、依頼の電話なのに、こっちも電話代を負担することに何の疑問を持たずに電話をかけないでほしいと強く思います。最近は、営業の電話には「転送の電話に営業の電話はしないで下さい。」と言うことにしていますが。