どっちがマイナー？

　行政書士の隣と言っていいのかわかりませんが、司法書士という資格があります。と、書いたのは司法書士を目指している方のブログ（http://plaza.rakuten.co.jp/sihoshosi24/diary/?）に「司法書士はマイナー」という記事があり、それを読むと、司法書士は知られていなくて図書館司書に間違われたりするとか。
　確かに司法書士さんと一般の人が関わるのって、家買って登記の時に、銀行手配の司法書士に会うくらいなものだと思います。司法書士の仕事は何かを書くと長くなるので、割愛しますが、私も行政書士になって、司法書士の仕事が初めてよくわかるようになりました。（この間、挨拶に行った司法書士さんが「行政書士って何するの？」と聞いてきたのには少し驚きましたが）
　行政書士と司法書士ではどっちがマイナーですかね。上記のブログに同じコメントを残しましたが、「カバチタレ」のお陰で行政書士が優位とのお返事。確かに「カバチタレ」の影響は大きいです。私自信は原作を読んだことも、テレビを見たこともなかったのですが、弟に「行政書士になったんだけど、行政書士って知ってる？」と聞いたら、「カバチタレ読みましたからよく知っている。」という答えだったし、離婚のお客さんが「行政書士に会ってくる。」と中3の娘さんに言ったら「あのカバチタレの。」と答えたとか。
　私も原作をちょっとだけ読んでみましたが、絵が好みでなかったのと、話が過激だったので、途中でやめてしまいました。これが、行政書士のイメージだったら結構恐いかも、という感じでしたね。
　司法書士さんもどなたか漫画の原作でも書いてみれば、知名度が上がるのでしょうね。