行政書士になってからの日々の色々

2004年に東京都小金井市に行政書士事務所を開業し、はてなダイアリーで「女性行政書士でもある武石文子の日々雑感」を書いてきました。2018年11月はてなブログに引越ししてタイトルを変えました。事実婚・離婚・不倫・遺言・相続が得意分野です。日本語教師もやっています。

最近の週刊誌

最近、各週刊誌で相続や相続のための準備、死後の事務についてがあちらこちらで取り上げられています。相続法が改正され、1月から一部施行されたのがその理由かと思いますが、中身を読むとそういうわけでもなかったりします。

 

週刊朝日』の今週号は、「困る前に整える死後の手続き」。

まず、基本的な相続の仕組み。特に目新しいことは書いてありません。遺言と遺言が無い場合の法定相続の説明。

 

そして死ぬ前の話として、見守り契約・財産管理委任契約・成年後見制度。

 これらは、体や判断力が衰えた時のためのものです。

 

そしてもう一つ、「死後事務委任契約」。これは死後のサポートですが、あまりこの契約をしている人はいないのではないでしょうか。身寄りが無く、死後の手続き、支払い、片付け、納骨などを頼む人が無い場合に誰か信頼できる人と契約をしておくというものです。これはできれば、遺言の執行者と同じ人に頼んだ方がもめにくくて良いかと思います。(遠い将来でない場合は私も受任致します)

 

 

少し話が変わりますけど『週刊朝日』の別の記事「老後を楽しめる夫婦の条件」というのは、ファイナンシャルプランナーの方が書いています。長い老後を仲良く暮らすためにという記事は、基本的には家事の分担と思いやりがうまくいくコツ、みたいな内容なのですが、その中で筆者の方が仰っている「家事と子育てをワンオペで妻に任せたツケは絶対にチャラにできない」というのは、夫には耳に痛い言葉じゃないでしょうか。

 

これは本当にそうで、これが原因で熟年離婚になることはよくあります。私のお客さんでも積年の恨みを切々と語られる方はいました。このツケを返すには老後相当のお返しが必要になるのは間違いありません。

 

妻に愛想を尽かされず、添い遂げるためには、老後は積極的に家事を行い、妻に楽しんでもらうことを心がけることが重要なことだと思います。

 

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