日々の色々-from 2004-

2004年からはてなダイアリーでブログを書いてきました。2018年11月はてなブログに引越し。タイトルも変えました。尚、行政書士は2020年3月末にやめています。

趣味を持つということ

ゴールデンウイークもいよいよ終わりが近づいてきました。私のGWは、29日は千葉マリンで野球観戦、30日は国立小劇場で桂文珍師匠の落語、3日は千葉に出かけて散歩。4-5日は家で映画とドラマ、錦織圭選手のマドリードオープン観戦、そしてロッテ戦(昨年6月から涌井秀章投手を応援しています)をテレビで見ながら合間に本を読むという感じでした。

この内、夫と一緒だったのは落語と散歩で、あとは別行動でした。普段だと野球は一緒に行くのですが、夫は仕事だし、私は何としても涌井投手の日に行きたいというのがあったので、友達を誘って行きました。4-5日は夫は友達に誘われて日帰りで遊びに行きました。


子どもと一緒に出掛けるという時期を過ぎた夫婦や子どものいない夫婦は、休日をどのように過ごしているのか少し気になります。


私たち夫婦にとって、落語と散歩と旅行(最近は野球も)は、共通の趣味です。更に音楽の好みもかなり重なっていて、ライブに一緒に行くことも少なくありません。一方で片方だけの趣味もあります。私は映画が好きですけど、夫はフィクションの映画は基本的に見ません。また、夫は写真が趣味ですが、撮影に私が一緒に行くことはありません。更に、夫はアイスホッケーが好きですけど、私は見ていると途中で眠くなります。


夫婦の趣味というのは、全部一致する必要は無いと思いますが、少しは一致するものがあった方が楽しく過ごせるはずです。私たち夫婦が結婚した時から一致していたのは、散歩と旅行だけでした。落語は夫が好きなものでしたが、私は受け入れがたいものだと思っていたのです。野球も「何で、毎日見るのだろう」とうんざりしていたところもありました。でも、色々きっかけがあり、私も楽しめるようになりました。ライブは私が誘って連れて行ったら、夫が後からはまりました。

でも、アイスホッケーと映画は相変わらず相容れません。夫が写真を始めたのはここ5年ぐらいのことですし、かなり本格的にはまっているので、私は遠巻きに見ています。

共通の趣味以前に、何の趣味も無い人も結構いるかと思います。それに、子どもが小さい内は趣味どころではないでしょう。でも、子供の手が離れてきたら、好きなものを少しずつ見つけて始めることは大事だと思います。趣味が無いと夫婦の会話も広がりません。仕事が趣味の人はそれで本人は良いかもしれませんが、夫婦で楽しめる要素が無いと、夫婦の会話がはずまない、ひいては一緒にいても楽しくない、ということになりがちです。

是非今からでも、何か夫婦で楽しめるものを探していただきたいなと思います。


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