『はじめての不倫学』

上記の本（坂爪真吾著　光文社新書）を少しだけ読み始めたのですが、ちょっとなるほどなと思ったところがあったので、メモ代わりに記載します。

「不倫」についての語彙が足りないと。
故意なのか過失なのか、本気なのか遊びなのか、夫婦仲が良いのか悪いのか

というのではそれぞれ違うものなのだから、カテゴリー区分をしてそれぞれに適した語彙をつけた方が良いと書かれています。

まあ、確かに全てをひっくるめて不倫というのはどうなのかなと思う時はあります。

一回限りと長期間の継続では全然違うものですし、セックスフレンドなのか愛人関係なのか結婚したいのかでも全然違います。

でもくっきりと分けられない時もあります。
それは当事者たちは、本気で結婚したいと思っていても、ただの熱病の時もよくあるからです。熱病は揺さぶりをかけてみないと熱病か、本当に本気なのかわかりません。熱病の期間もいろいろですし。

人の気持ちなんて当てにならないものです。「絶対に〜」という約束を信じたために、痛い目にあうこともあります。
最初からだまそうとしているわけではなくてもそうなのです。

話がずれましたが、またこの本を読んでいて何か出てきたら書いてみたいと思います。

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