日々の色々-from 2004-

2004年からはてなダイアリーでブログを書いてきました。2018年11月はてなブログに引越し。タイトルも変えました。尚、行政書士は2020年3月末にやめています。

NHKドラマ「はつ恋」

いよいよ次週火曜日で最終回のこのドラマ、ご覧になっていますでしょうか。
私、恋愛ドラマが大好きで、脚本は中園ミホ。見ないわけにはいきません。

昔、恋人同士だった二人が再会。女性は家庭があり、男性は離婚して独身状態。
二人の恋心が再燃。
でも、何とかキスまででこらえて別れるが、またもや再会。
二人は関係を持ってしまい、女性はそれを夫に言ってしまい、離婚を告げられるところまでが、ものすごく省略しましたけど、前回までの話です。

このドラマの掲示板があるのですが、これを読むと多くの人が切ない気持ちになっていることがわかります。

中には自分のことを書く人もいます。「15年も想い続けている人がいます。今は、会うこともメールすることもありませんが。想いだけは消えません。一日たりとも想わなかった日はありません。もう一度出逢えたなら、私は家族を捨てるでしょう。」のように。

また、逆の意味で切ない気持ちの人もいます。「不倫をされてしまった夫と同じ立場でした」というもの。そういう人もまた、きっとたくさんいると思います。


このドラマでどうしてこの二人の恋は再燃してしまったのでしょうか。それは二人とも相手に思いがあったのに不本意ながら別れたからなのだと思います。それも男性は女性を傷つけて。うまくいかなかった恋はうまくいかなかった故にくすぶるものでしょうし、もし、どちらかでも嫌いになって別れたのであればこうなることも無かったと思います。

結局不倫をしてしまった二人ですが、まあドラマなので不倫の是非は脇に置いておいて、私は、関係を持って女性が朝帰りをしたところで、ちょっと「うーん、朝帰りは無いだろ」と思いました。少なくともその時点では、家庭を捨てるつもりじゃなかったのに、どうして泊まる?ちょっと冷めましたね。

夫を嫌いになったわけでもなく、最愛の息子がいて、家庭を捨てるつもりがないのなら、それは無いというか、しないでしょ、と思うのです。特に女性の場合は。朝帰りってかなり決定的なことですから。


前回、夫に「子どもにも二度と会わせない」と言われてしまいましたが、どうなるでしょうかね、最終回。