行政書士になってからの日々の色々

2004年に東京都小金井市に行政書士事務所を開業し、はてなダイアリーで「女性行政書士でもある武石文子の日々雑感」を書いてきました。2018年11月はてなブログに引越ししてタイトルを変えました。事実婚・離婚・不倫・遺言・相続が得意分野です。日本語教師もやっています。

「恋」という思い込み

私は今まで、不倫関係にある二人のメールを多数読んだことがあります。それはもう30代でも40代でも、まるで中学生の恋のような恥ずかしい内容です。ハートマークが散りばめられ、言葉は赤ちゃん言葉だったり。恋というのは、頭の中をおかしくする、というのがはっきりとわかるものです。

恋は、本来は種の保存のためだと思いますが、生殖年齢を過ぎた人達も恋に陥りますし、同性愛もありますので、生きる楽しみのためなのかもしれません。

不倫で相手にのめりこんでいる人は、大抵、恋で脳内が正常ではないように見受けられます。もう、その相手以外は考えられない状態で、自分に妻や夫がいれば、それが鬱陶しく邪険に扱ったりします。脳の中は、「二人の仲を邪魔する奴は許さない」状態。そして「私たちはベストカップル」と思っています。

更に、不倫は大抵秘密裏に進めることであり、足かせがあります。いつだって会いたい時に会えるわけでもありませんし。それがますます気持ちを燃えさせます。そしてまたそんな状態の時は、相手の良い所しか見えないものなのです。周りが何と言おうと、頭の中は受付拒否。脳っていい加減なものだと思います。恋が冷めてみれば、自分でもそうだったな、と思うはずですから。


不倫の結果、どちらかの離婚を経て結婚できるカップルもたまにあります。しかし、その結婚がまた不倫で終わることも少なくないのです。恋愛の炎はいつまでも続きません。手に入ってしまえば、火は瞬く間に小さくなっていくもののようです。