妻と不倫相手の違い

これは、とっても簡単。
基本的に男（夫）と一緒に住んでいるか住んでいないかです。

不倫相手もみんな自負があります。
自分こそが愛されている（妻は目じゃない）。
自分こそが彼を幸せにできる。
妻は妻の地位に安住しているだけ。という感じで。

しかし、彼は妻のところへ帰る。
彼と妻の間には子どもがいる。
家では夫もお父さんもしている。

夫にとって家は大変。
小さい子どもは騒がしい。
大きい子どもは色々問題を抱える。
親がいれば、嫁姑の間に挟まれる。
妻の家族に問題が起きれば、色々動く必要もある。
妻は愚痴を言うし、喧嘩にもなる。
夜の夫婦生活は拒まれたりする。

不倫相手は多少はお金がかかるけど安らぐ。
子どもも親も出てこない。
相手の親も関係ない。
会えば当然関係ももてる。
不倫相手は便利な相手。

一緒にずっと暮らすというのは、一時共にするのとはわけが違います。
夫婦がいつも平穏であることはないでしょう。背負っているものが不倫とは違いますから。
不倫は短い時間のいいとこ取りに過ぎません。
幾ら、不倫相手に自負心があろうと、妻とは根本的に居場所も立場も違うのです。

見方を変えれば、不倫相手ってみじめな存在だと思います。不倫相手は自分の行為を否定したくないですから、そんなことは無いと言いたいでしょうけど、外側からはそう見えてしまいます。

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追記：もちろん全ての不倫相手についてそう思っているわけではありません。
また、これが男性になると全然違う話になります。