郡山に行ってきました

予想最高気温2度だったので、覚悟して厚着で行きましたら、風があまり強くなかったせいか、思ったほど寒くはなかったです。天気もまあまあ良かったので安達太良山がきれいに見えましたし。
それに気温が低いせいか、東京では飛んでいる花粉も飛んでいないようで、マスク無しで街を歩いても大丈夫でした。話しながらハナ垂れたら困りますからね。

話はですね、本当は録音しておこうと思ってＩＣレコーダー持っていったのに、すっかり忘れていました、そのこと。緊張していたのでしょうね。話し出すと、原稿に書いていないあれもこれも話したくなるので、時間はぎりぎりで最後は端折りました。それにＡのことを話すためにＢの話を始めたのに、Ｂの話が長くてＡを話すのを忘れたとか、後から考えればあれも大事だったのに話さないちゃったとか、後悔しきり。遠くからいらしていただいた方もいたとのこと。それだけの価値があったのかどうかも怪しいものです。

それからテクニック的なことでは、演台に水が用意されていましたけど、飲む余裕というのが無くて、途中で声が詰まったりして、水が何のためにあるのかがよくわかりました。あとは、どこ見て話していいのかは最後までわかりませんでした。それに笑いが取れていたところもあったのですけど、これも余裕が無いため、それがどこだったか全く思い出せないのですよね。何度かやれば慣れるのでしょうけど。また次があるのかもわかりませんし。

なので話を稼業にしている人はすごいなーなんて、改めて思いました。話を稼業にしたら、毎日後悔してそれだけで疲れちゃいそうです。「やっぱり話は苦手だよ。」と夫に言ったら「誰もあなたのことそういうふうに思わないよ。」と言われてしまいました。普段はべらべらよく喋るおばさんですからね。