怪文書

週刊誌に某有名離婚カウンセラーが夫の不倫の相談に来た人に対し、怪文書を撒くようにアドバイスしているという記事が出ていました。本当かどうかわかりませんが、本当だったらすごいですね。

不倫の場合、怪文書が出回ることは現実にはよくあります。職場に二人の関係をばらすはがき（封書じゃない）が来たり、家に張り紙がしてあったり。もちろん違法行為ですけど、やった人がわからなければどうしようもありません。

実際に誰がやっているかも場合によりさまざまです。不倫相手の独身女性が、いつまでも離婚しない男に頭に来てやることもありますし、その友人が同情してやることもあります。はたまた、その二人の不倫の関係を快く思わない人がやることもあります。もちろん、不倫相手の配偶者が怒ってすることもあります。

どの行為も動機には大抵憎しみが入っています。憎しみのあまりするこういう行為は、傍目には醜い行為です。
不倫って大抵誰かが憎しみを持つことになるんですよね。

一夫一婦制度自体に無理があるのか？って思うこともありますけど、でも、一夫（婦）多妻(夫）制度が嫉妬無くできるとも思えません。どうなのでしょう、そういう国は。