日々の色々-from 2004-

2004年からはてなダイアリーでブログを書いてきました。2018年11月はてなブログに引越し。タイトルも変えました。尚、行政書士は2020年3月末にやめています。

無関係な人に相談するということ

久しぶりに更新が10日以上も空いてしまいました。一応、言い訳をすると、先週は

1.しばらくいなかった子どもが帰ってきてペースが狂う。
2.夏の疲れが出て、仕事があまり忙しくないことをいいことにゴロゴロ。
3.子どもの夏休みの宿題につきあう羽目になる。

今週は
4.急に仕事が忙しくなる。
5.子どもの夏休みの宿題がいつまでも終わらず(まだ今日現在も終わっていないらしい)、自宅のパソコンを夜中まで占拠される。

特に2番はかなり来て、体もだるければ、同時に考え方も後ろ向きになる、というような状態に陥ってしまいました。
それで、あるところに行って、体を整えてもらったのですが、その時その方と男女や家族関係(子どもの愚痴とか)の話になって、自分とは違う考え方を提示され、自分自身はその考え方には納得できなかったのですけど、違う視点を提示されたことによって、自分の考えがまとまるのがよくわかりました。

それで、関係無い人に相談するって、こういう利点があるのだ、とあらためて納得した次第です。例えば、夫婦関係で問題が起こった時、親に相談するのも大事なことだと思いますけど、親の意見は親の期待が入ってしまうという欠点がありますし、友人も親しければ親しいほど、本人のためを思ってしまいがちです。
でも、他人であれば、客観的な意見や新しい視点を与えてくれる可能性が高いのではないでしょうか。

私も、仕事で相談を受ける場合は、心情的には同情してあげたい場合でも、客観的に考えて、より解決しやすい方法や考え方を幾つか示すようにしていますし、結論はご本人に出してもらうようにしています。他人から結論を与えてもらうのは楽なのですけど、自分自身がきちんと納得していないと後々必ず不満が出てしまいがちだからです。

日本ではカウンセラーに相談しに行くということがあまりなされませんが、(占い師なんかもそういう役目を背負っているのでしょう)是非、良い相手を見つけて愚痴ってみてはいかがでしょうか。もちろん、私も請け負います。(営業入っています^^;)