行政書士になってからの日々の色々

2004年に東京都小金井市に行政書士事務所を開業し、はてなダイアリーで「女性行政書士でもある武石文子の日々雑感」を書いてきました。2018年11月はてなブログに引越ししてタイトルを変えました。事実婚・離婚・不倫・遺言・相続が得意分野です。日本語教師もやっています。

]夫婦別姓だと離婚を助長する?

私は、紙面は見ていないのですが、今日のフジサンケイ ビジネスアイに佐藤ゆかり議員が「子供の福祉、原点は家族」という記事を寄稿しているそうです。(本当は、記事を確認してから書きたかったのですが、すぐにでも書きたかったし、どこでその新聞を手に入れられるのかわからないので、これはミクシィのトピックから拾ってきました。)

そこで「夫婦別姓にすると、夫婦や親子の間に一体感が薄れ、
子供同士の反目や公での差別、安易な親の離婚、家族の解体
につながりかねない」と主張しているとか。


私たち夫婦が事実婚を始めてから15年経ちますが、保守の方の主張というのは、全然変わらないところが笑えるというか、さすが保守というか。これって、何を根拠に、と思います。夫婦別姓でどうして家族の一体感が薄れると思うのかわかりません。家族がみんな同姓でも壊れてしまっている家族はたくさんいます。姓が一緒でも簡単に離婚する時代です。私は日々そういう人達と接しています。姓の問題じゃないのです。

それと、子供同士の反目は意味がわからないですね。公での差別は、差別を是正することの方が大事なことです。こういうことを言う人がいるから、差別が助長されるわけなのですけど。尤も、私も子供も一度もそういう目に遭ったことはありません。普段は別姓であることを意識することは殆ど無いぐらいですから。

でも、15年経って思うに世間の反応は明らかに変わりました。何と言っても「別姓結婚ってどうしたらできるんですか?」って聞かれるくらいですから。そんな制度は無くても、あると思っている若い人は結構いるんですよね。それだけ、事実婚や通称使用の人が増えたからだと思います。実際に数が増えるということはとても重要なことなのです。