行政書士になってからの日々の色々

2004年に東京都小金井市に行政書士事務所を開業し、はてなダイアリーで「女性行政書士でもある武石文子の日々雑感」を書いてきました。2018年11月はてなブログに引越ししてタイトルを変えました。事実婚・離婚・不倫・遺言・相続が得意分野です。日本語教師もやっています。

親権が欲しい

夫の定期入れに大麻を入れて、それを警察に通報した女性が逮捕されました。夫が大麻所持で逮捕されれば、離婚調停が有利になって、親権を取れるから、ということらしいです。ここまでやりますか。

離婚にあたって、親権(養育監護権の意味合いが強い)がほしい、という真剣な悩みはよく聞きます。日本ではどちらか一方しか親権が取れませんから、双方が親権をほしいと思った時、非常に難しい問題となります。例えば、アメリカでは、共同監護ということになっているので、ドラマなどを見ても、週末はパパの家に行ったりしていますよね。でも、より長く一緒にいたいという点では、アメリカでも争いになるようです。

子どもが小さい場合、親権を取るには、養育している方が有利ということになっているので、既に別居している場合、子どもをさらっていく人もいます。でも、これは実の親でも未成年略取罪になります。また、子どもが小さい時は、会わないとすぐに親を忘れてしまいますので、子どもに会いに行っても会わせない、ということをする人達(ジジババを含め)もいます。

子どもの取り合いも辛いですけど、双方の家を行き来するのも子どもには大きな負担です。何が子どもにとって良いのだか、決める裁判所は責任重大ですし、できれば裁判所に委ねることなく、夫婦納得の上で決めてほしいものだと思います。(それができないから争いになるわけですが)